2021/09/02
バハマでシュノーケル・ダイビング!絶景スポットや注意点
今回は、バハマのシュノーケル・ダイビング情報と、絶景ダイビングスポットをお伝えします♩
バハマでのダイビング!準備するものは?
海外でダイビングをする際、特に初めての方は日本からのツアーが安心ではありますが、もちろん現地で予約することも可能です。必要な持ち物をご紹介しますね。
①水着(必須!):海パン、ビキニなどなんでも可。上からウエットスーツを着るのでオフショルビキニやワンピースタイプなど、脱ぎ着で邪魔になりそうなものは避けた方がいいかもしれません。
②タオル:ツアーについているものもありますが、持っていた方が安心です。バスタオルとフェイスタオル1枚ずつは準備しましょう。
③着替え:着替えやすい服がいいですね。半袖だけだと寒い場合があるので羽織れるものがあるといいです。
④防水バッグ:荷物を入れるバッグ。防水バッグがあればいいですが、なければビニールのショップバッグでも◎
⑤サンダル:ウエットスーツを着て履けそうなサンダルがいいですね。ヒールやスニーカーは避けましょう。
⑥酔い止め(必要な方):ダイビングスポットまでは小型の船で行くことが多いです。酔いやすい方は飲んでおくと安心です。
⑦Cカード&ログブック(ダイビングライセンス保持者のみ):ライセンス保持者のみが行けるスポットもあるので、持っている方は携帯してた方がいいです。
バハマでのシュノーケル・ダイビング!基本情報
(バハマナビスタッフが現地で撮影した写真)
バハマ諸島の気候は、5〜12月の雨季、12月〜4月の乾季の2種類に分かれています。
雨季は平気水温が25度〜28度で、暖かいのでダイビングはおすすめですが、7月〜9月はハリケーンのシーズンなので天候が心配です。
一方乾季の平均水温は24度〜27度で雨季にくらべると少し水温は低くなりますが、雨も少ないのでシュノーケル・スキューバダイビングを楽しむなら乾季がオススメ!
ただ、乾季の時期は水温が下がるため季節限定でサメが出てきやすい時期とも言えます。
アジア近郊でダイビングをする時はガイドさんに付いていくダイブスタイルが主流ですが、バハマでのダイビングはバディスタイルが主流です。
海の透明度がすごく高いことと、流れも少ないので十分に楽しめそうですね。自由にさせてくれることが多いのでライセンス保持者や経験者にはすごくオススメです。
バハマの海は「サメの楽園」、「イルカの楽園」と呼ばれており、そして何よりの魅力が海の透明度!30メートル先まで見えるとも言われています。
サメが見たい場合のシャークダイブのシーズンは5月〜9月。イルカが見たい場合のドルフィンダイブのシーズンは3月〜8月です。
(バハマナビスタッフが現地で撮影した写真)
バハマのオススメシュノーケル・ダイビングスポット
さてここからは、おすすめの島・スポットをお伝えします。
・ビニミ諸島
バハマの中でもフロリダ寄りに位置する「ビミ二諸島」。首都のナッソーに比べるとマイナーなエリアですが、ダイビングファンにとっては有名な島です。
ビミ二諸島のオススメの遊び方はドルフィンスイム!バハマに住んでいるイルカの種類は「マダライルカ」。世界一フレンドリーなイルカと呼ばれています。
回りながら泳いだり、野生ですが人懐っこかったりしますのですぐお友達になれちゃいます♩
シュノーケリングやスキューバダイビングでイルカと触れ合うことができるので、シュノーケリングで慣れた後にダイビングに挑戦するのもいいですね。
1月〜2月はイルカが少ないので、ドルフィンスイムに行くには5月〜7月がオススメ!高確率でイルカに会えますよ。
・エグズーマ諸島
エグズーマ島は首都ナッソーからおよそ30分で行ける島で、バハマで最も美しいと言われている島です。
エグズーマ島でのオススメスポットは「ビッグ・メジャー・ケイ」という透き通ったブルーのビーチ!世界でもトップレベルの透明度でバハマ諸島でもダントツ綺麗な海です。
遊泳はもちろん、マリンアクティビティも楽しめるビーチなのでシュノーケリングやスキューバダイビングも楽しめちゃいます♩
人気のスポットはサメと触れ合える「コンパス・ケイ」。
サメというと怖いと思われる方もいるかと思いますが、ここにいる「ナース・シャーク」というサメは人間には滅多に危害を加えない大人しいサメなので一緒に泳ぐこともできますよ。
そして、エグズーマ島で最も神秘的で人気なのが海中洞窟。映画「007 サンダーボール作戦」の撮影場所にもなっています。
地図上では探せないので個人で行くのは難しそうです。007のロケ地に行きたい場合は現地のツアーの方に連れて行ってもらいましょう。
また、海底には墜落した飛行機がそのまま残されているんだとか。遺跡みたいになっていますので気になる方は潜ってみてくださいね。
・ニュー・プロビデンス島
(バハマナビスタッフが現地で撮影した写真)
バハマの首都、ナッソーがある島でバハマ諸島の玄関口となってあり、バハマに行くなら必ず寄る島なのでここでも一潜りするのもいいですね♩
ニュー・プロビデンス島の西海岸には、ダイビングの素晴らしいスポットやシャークダイブエリアもあり、年中観光客が絶えない場所です。
初心者は、浅いサンゴ礁と透明度の高い海があるナッソー近くでスキューバダイビングを学ぶ事ができますよ。
ダイバーに人気のスポットはなんといっても世界最大の海中像の「Ocean Atlas」フリーダイバー達の定番観光スポットになっております。
この少女の巨大像の大きさはなんと世界一!バハマでダイビングするなら必ず見ておきたいです。
この巨大像は、アーティスト彫刻家の「ジェイソン・デ・カイレス・テイラー」の作品で高さ5,5m、重さは60トンもあるそうです。
こちらの作品は地球温暖化、過剰漁業、海水汚染などの問題に対しての海洋保護を目的とする訴えと言われています。
・ロングアイランド
ロングアイランドとは名前の通りとても細長い島で、道は基本的に1本の長いメイン通りだけです。
首都ナッソーからは飛行機などなく、小型ヘリコプターで向かいます。ロングアイランドは“超”がつくほど田舎で、島を訪れるほとんどの人はダイビング目的で来る方が多いです。
道路にも野生の動物がいたり、緑が豊富な島なので自然を感じたい人にとっては最高ですね♩
注意しておきたいのが、ロングアイランドには蚊より厄介な「サンドフライ」という刺されるとすごく痒くなる虫がいますので、草木が多い自然に繰り出す場合は注意してください。虫除けスプレーが必須ですが、ベビーオイルを塗ることによって滑ってさせないようにする対策の仕方がローカル流なんだとか。
ロングアイランドの最北端に位置する「ケープ・サンタ・マリア・ビーチ」なんとこのビーチは世界一美しいビーチと呼ばれたことあるくらい天国のように美しいのが特徴!
超マイナーな観光地なので観光客も少なく、ゆったり過ごせますよ。透明度があすごいので、海に潜らなくても熱帯魚が見えるのも嬉しいポイントですね。
そして世界中のダイバーに人気なダイビングスポットは「ディーン・ブルーホール」直径100m、深さ200mにもなるブルーホールは世界で2番目に深いとされております。
地上ともすぐ繋がってますので、フリーダイビングの世界大会も行われているほど有名なスポットです。
海面に見える穴はそんなに大きくありませんが、内部は深さ20m付近で大きく広がりますのでこちらのスポットはダイビング経験者にオススメのスポットです。
・パラダイス島
パラダイス島は首都ナッソーと橋で結ばれている島でホテルやカジノ、ビーチが集まる多くの観光客に大人気の島です。
施設やお店など充実していますので家族旅行にぴったりの島ですが、ダイビングやマリンスポーツをしたい方にもオススメできるスポットになっています。
その中でも「キャベッジ・ビーチ」は3kmにもおよぶ白砂ビーチで、ビーチ付近にはレストランやショップも多く立ち並んでますよ。
マリンスポーツを申し込めるお店もありますので、ビーチで泳ぐついでにマリンスポーツ体験ができちゃいます♩
ダイビングやシュノーケリングはもちろんですが、ジェットスキーやパラセーリングもできるのでやってみたいですね。
キャベッジ・ビーチのおすすめポイントは、初心者でも楽しめるということ。初心者向けのレッスンも多数用意されていますので、ダイビングやシュノーケリングが初めての方も安心して申し込む事ができます。ホテル「アトランティス・リゾート」の監視員が皆さんの安全を見守っていますので、監視員の付近で泳ぎましょう。
ただ、冬季は予想外のコンディションに見舞われやすいビーチでもあるので、初心者は特に十分に気をつけて楽しんでください。
いかがでしたか?今回はバハマ諸島のシュノーケル・ダイビング基本情報とおすすめスポットをお伝えしました♩
海の安全に気をつけて楽しめるといいですね。
為替レート
2021-01-22 07:40:03