今回の記事では、バハマナビ厳選！「バハマのおすすめグルメ情報」をお届けします❤︎

「コンク貝」

バハマで１番有名な食べ物といえばコンク貝！
日本ではなかなか馴染みがありませんが、現地ではかなりポピュラーな食材。住民にとっても、貴重な観光資源として大切にされています。

〜コンク貝とは〜
別名ピンク貝。ホラ貝に似たうすピンク色の巻き貝のことで（身は白）、日本では真珠貝としても知られています。大きさは３０センチ〜８０センチ程度になるものも。現地で見ると「結構おおきい！」と驚く観光客も多いんだとか。コンク貝は、主にカリブ海諸国で採取することができる貝です。養殖が極めて難しく、日本でも何度か試されたようですがうまくいったことはありません。これはぜひとも現地で食べたい！
カリブ以外では、バミューダからフロリダ州南部、西インド諸島で食べることができます。

〜どうやって食べるの？〜
コンク貝は媚薬効果があるとも言われており、サラダやお刺身、フライ、スープなど様々な調理法で食される人気食材です。
多くの観光客向けレストランで楽しむことができ、ローカルの市場でも地元の漁師さんが販売しています。
海水で洗ってライムを搾り、唐辛子などのスパイスで味付けした生のコンクをソーダやビールで流し込むのが、現地流の食べ方とも言われています❤︎

〜コンク貝を使ったメニュー〜
新鮮なコンク貝は、お刺身で食べるのもおすすめ！プリっとしたしっかりめの身と、程よい塩加減が絶妙です。

「コンクサラダ」と呼ばれる、コンク貝を使った定番サラダメニュー（写真上）は、トマトやきゅうりなどの生野菜にライムやレモンなど柑橘系のドレッシングやスパイスを合わせたさっぱりとした味。お酒と一緒に頼む人も多いんですよ。

ほかにも、コンクフリッターやスープなど、コンク貝を使ったグルメはさまざまです。バハマに行ったら、ぜひ食べてみてくださいね。

〜おすすめのレストラン〜
コンク貝料理をはじめバハマグルメを提供するおすすめレストランをいくつかご紹介します。

①The Poop Deck (プープ・デッキ）　（ナッソー）
ヨットハーバーに面した眺めのいいレストラン。バハマ名物のコンク・サラダ（ランチのみ）や、新鮮なシーフードを使ったメニューを多く提供しています。
②LUKKA KAIRI ルッカ・カイリ　（ナッソー）
店内には、バハマ先住民族の生活の様子が描かれいるのが特徴。こちらも、外には美しいハーバーの景色が広がっています。
おすすめは、コンク貝を使ったホワイトソースのコンクチャウダー。

③Via Restaurant Lounge　（ナッソー）
クルーズ船のターミナル近くにある、お洒落なバーレストラン。コンク貝のフライをはじめとしたバハマ料理や、インターナショナルなメニューを提供しています。
海に囲まれた国バハマ。コンク貝のほかにも、ロブスターやカニ、新鮮な魚など、さまざまなシーフードを使った料理が有名です。

 

フィッシュ・シチュー：その日に獲れたものをさっと油で揚げてから、野菜たっぷりの濃厚なソースの中でぐつぐつと煮込んで作るシチュー。
フィッシュ・アンド・グリッツ：茹でた魚に穀物を添えたもの。ブランチで人気のメニューです。

〜そのほかのバハミアングルメ〜

バハマのスープ：豆類が多く使用されます。団子入り豆スープ（Pea Soup with Dumplings）やコーンビーフ・ハム・干しエンドウのスープなど様々ですが、ソース（Souseと綴る）と呼ばれるスープはバハマ及び西インド諸島特有で、水・玉ねぎ・ライムの絞り汁・セロリ・胡椒・肉のみから作られます。
バハマの肉：鶏肉・羊の舌・牛のテール・豚足などが使われます。肉を使った料理としては、鶏肉の団子添え（Chicken and Dough）、マトンのカレー煮などがあります。
新鮮なフルーツ：パイナップル・マンゴー・ブレッドフルーツ・パパイヤなど、南国ならではのフルーツを堪能するのも忘れずに。
ココナッツ：ココナッツを使ったメニューが多いのも、アイランド諸国のバハマならでは。デザートやカクテルなどで楽しめますよ❤︎

 

〜その他のバハマおすすめレストラン〜

・Gray Cliff （グレイクリフ）
アンティークホテル「グレイクリフ」内にあるレストラン。なんと、カリブで唯一５つ星を獲得しているお店。バハミアンフレンチや、ワインの種類が豊富なことで有名。ちょっとドレスアップしたい時にもおすすめです。要予約なのでご注意を。

・Cafe Matisse（カフェ・マティス）
隠れ家的なレストラン。古い建物を改装した、アンティークな雰囲気が魅力です。メニューはイタリアンが中心で、３ヶ月ごとにメニューが変わることでも有名。サービスにも定評があります。 

・Anthony’s Grill（アンソニーズ・グリル）

パラダイス・アイランド内にあるレストラン。バハマ料理をはじめ、ピザやスペアリブなどのアメリカンライクなメニューも充実しています。朝８時からオープンしているのも珍しい❤︎

・Sip Sip（シップ・シップ）
バハマで獲れる新鮮な魚介類を使った料理が人気のお店。たっぷりとシーフードを楽しみたい時に訪れてほしいスポットです。
ホテル・アトランティスの敷地内にありますが、店内の席はゲスト以外にも利用できるので、ぜひチェックしておいてください。

・Meze Grill （メサ・グリル）
２０１８年にリニューアルオープンしたメサ・グリル。日本ではなかなか少ないギリシア・地中海料理が楽しめるので、バハマ以外の地中海料理を試してみたい人にもおすすめです。人気なのは、ポルトガル産のタコを使ったグリルド・オクトバスや、ラム肉と野菜、ギリシアンヨーグルトを使ったピタパン。

 

バハミアンフードを楽しむなら、アラクワ・キーもおすすめ！
実は、バハマの首都・ナッソーのダウンタウンには、レストランが多くありません。
安く気軽にローカルグルメをたのしみたいなら、「アラクワ・キー」という、現地の住民が集まる埋め立て地がおすすめ！
コンク貝を使った料理をはじめとしたバハマの定番グルメが、US20ドル前後で楽しめます。店舗数は30軒以上！これは行っておきたい❤︎

「カリクビール」

コンク貝のフリットやコンクサラダと一緒に飲んでほしいのが、「カリクビール」というバハミアンブランドのビール。 
ナッソーの連邦醸造所によって製造され、ハイネケン、ギネス、ビタマルトも生産しています。軽い口当たりが特徴。各レストランや地元のスーパーで購入することができます。

 

〜バハマのおすすめバー〜

1. Señor frogs 　
メニューが豊富で、日中はファミリーレストラン、夜はナイトクラブに早変わり。 日によってカラオケナイト、DJやライブイベントなどを開催し、エンターテイメント溢れる人気スポットです。

 

2. Sky bar　
ナッソーで唯一のルーフトップバー。オシャレをして美味しいカクテルとキレイな景色を楽しみたい人におすすめです。

 3. Club Waterloo 
バンドの生演奏やレゲエ、ロックなど、幅広い音楽が楽しめます。ハッピーアワーあり。

4. Aura Atlantis 
パラダイスアイランドにあるナッソーで人気のナイトクラブです。

5. Bon Vivants 
バハマのナッソーにあるコーヒーハウス／カクテルバー。 オシャレな店内で、可愛いデザートとコーヒー、 種類豊富なカクテルが楽しめます。

 

〜バハマで和食〜

バハマ旅行途中、「日本食が恋しい・・・」と思ってしまうかも。そんな時は、ナッソーのダウンタウンにある「Ichiban Reasturant（一番レストラン）」をおすすめします。地元のビジネスマンにも大人気の、中華・和・その他アジア料理を提供するお店です。

パラダイス・アイランドに位置する「Nobu（ノブ）」は、NY発の創作和食料理レストラン。セレブから絶大な人気を集めています。提供するのは、寿司や刺身、天ぷら、創作巻き寿司など。本格的な日本料理が味わえます。

 

お土産のラムケーキ

最後に、バハマのお土産にぴったりなケーキをご紹介します❤︎

 

バハマのお土産といえばなんといってもラムケーキ！業界最大のラム酒ブランドであるバカルディのラム酒がたっぷりと染み込んだスポンジケーキです。プレーンだけでなく、パナコッタやチョコレートなど、種類が豊富なのもテンションが上がります！ナッソーでラムケーキを購入する際は、 『バハマ ラムケーキ ファクトリー』がおすすめ。 (港から徒歩 約15分)

ピンクの建物が目印の可愛らしいお店では、地元メーカーのラムケーキが販売されており、数種類のフレーバーのラムケーキのサンプリングが可能ですよ。

 

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いかがでしたか？「バハマの美味しいグルメ」、まだまだ発見が多かった人も多いのではないでしょうか？
「食」はやっぱり旅行の醍醐味！おいしいお店を事前にたくさん知っているとお得ですよね！この記事が少しでも参考になれば幸いです❤︎最後まで読んでくれてありがとうございました。「バハマ　レストラン　カフェ」と調べると、日本にある名前が似たスポットが検索欄に出てきますので、よく記事を見てリサーチを進めてくださいね。

 

※新型コロナウイルスの影響で、現地レストランの営業時間が変更になっている可能性があります。

※参考資料：地球の歩き方　２０１９ー２０２０（バハマ、ジャマイカ、カリブの島々）