2021/04/29
バハマの首都・ナッソーってどんな場所?おすすめホテル、ビーチ
バハマの首都・ナッソー。各島を訪れる際の拠点となる島で、港には世界各地から旅客船が寄港します。カラフルな街並みも魅力の島です。今回の記事では、そんなナッソーのおすすめビーチ、ホテル、便利な利用方法、スポット、グルメなど、楽しみ方をたっぷりとお伝えします❤︎
〜おすすめホテル〜
ナッソーのリゾートホテルは、ケーブル・ビーチ、ダウンタウン、パラダイス・アイランドの3エリアに集中しています。
宿泊料金に全てのサービスが組み込まれたオールインクルーシブを取り入れたものや、アトラクション型のホテルなど、その種類はさまざま。予算や好みに合わせて選べるので、事前のリサーチも楽しいですよ。
※バハマでのホテル宿泊には、税金のほかサービス料として約23%が加算されるほか、リゾートチャージ料金が別途50ドルかかります。さらに、冬場のオンシーズンには宿泊料金がアップするので、しっかりチェックしましょう。
おすすめホテル① アトランティス・パラダイス・アイランド
バハマで一番有名なホテル、「アトランティス・パラダイス・アイランド」。ご存知の方も多いのではないでしょうか? 古代都市アトランティスをモデルにしたバハマ最大のテーマパークリゾートで、客室はスイートルームのほか、約26平米のスタンダードルーム「ザ ・ビーチ」、長期滞在に便利な部屋などさまざま。総客室数はなんと2500室!
アトランティスの魅力は、素晴らしい景色の客室だけではありません。施設内には、水族館、カジノ、プール、ウォータースライダー、レストランなどが充実!
ホテルの外に出なくても、十分リゾート気分を味わうことができます。
ホテルに一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界。巨大な水族館には海の生き物が250種類5万匹も住んでおり、ロビーの天井や通路、柱には神殿風の装飾が施されています。
おすすめホテル② サンダルズ・ロイヤル・バハミアン・スパ・リゾート&オフショア・アイランド
宿泊できるのは18歳以上のカップルのみ。大人だけの隠れ家ホテルをお探しの方におすすめです。
こちらは、宿泊料金に全てのサービスが含まれた「オールインクルーシブ」スタイル。客室はヴィラやオーシャンビューなど30種類ほど揃っており、料金や好みに合わせて選ぶことができます。サンダルズ・キーというプライベートアイランドを所有しています。
〜おすすめビーチ〜
果てしなく続く真っ白な砂浜が特徴のこちらのビーチは、バハマの首都・ナッソーの北側に浮かぶ細長い島「パラダイス・アイランド」にある「キャベッジ・ビーチ」。
パラダイス・アイランドは一番広いところでも幅1kmほどしかなく、東側はゴルフ場、別荘地、北側は果てしなく白砂のビーチが続きます。まさに楽園!
美しいだけでなく、マリンスポーツ各種も充実しており、公共ビーチとして利用しやすいビーチです。ちなみにサンセットタイムはこんな感じ!
〜街を散策〜
バハマはかつてイギリスの植民地だったことから、カラフルな建物が多く残っていることも特徴。
民家はそれぞれ好きな色が塗られているそうですが、警察署はペパーミントグリーン、医療機関はイエローなど公共の建物は色が決まっているものもあるそうです。
フォトジェニックで歴史あふれる街並みを散策するのも良いですよね。
ナッソーの中心には、「ローソン・スクエア」と呼ばれるダウンタウンがあります。ローカルの人たちが通うレストランも豊富!おすすめのエリアです。
中心にはバハマ独立後の初代総督「マイロ・パトラー」の像があり、周辺にはイギリス植民地のなごりである四輪馬車が歩きます。バハマが歩んできた歴史に触れることができるスポットです。
ローソン・スクエアからベイ・ストリートを渡ると「パーラメント・スクエア」という場所にたどり着きます。ここでは、コロニアルスタイルのピンク色をした政府庁舎があり、記念撮影のスポットとしても人気のようです。
パーラメント・スクエアの近くには「ナッソー図書館」があり、ここはかつて刑務所として使われていたんだとか。書庫の片隅には貝のコレクション、先住民アラワク族の遺品なども置かれており、インターネットも有料で利用できます。
ベイ・ストリートの近くにはピンクと白の総督官邸があり、こちらも1803年に建てられたコロニアル調の造り。
撮影が楽しめそうな建物ばかり!可愛らしい街並みに、女性は特に気分が上がりますね。
〜海賊の島・バハマ〜
ナッソーのもう一つの特徴は、かつて2000人ほどの海賊が住んでいたという事実!
名作『パイレーツ・オブ・カリビアン』のファンなら特に行ってほしいのが、「パイレーツ・オブ・ナッソー」という海賊博物館。
実在したカリブ海賊の当時の様子を、リアルな模型や絵、音響などで表現しています。
大きなドクロマークが目標の横に長い建物が3つ続けてならんでおり、そのうちの一つは18世紀に奴隷の台所として使用されていたんだとか。刺激たっぷりのスポットです!
〜ナッソーのグルメ〜
ナッソーにあるおすすめレストランを、いくつかご紹介します。
①The Poop Deck (プープ・デッキ)
ヨットハーバーに面した眺めのいいレストラン。バハマ名物のコンク・サラダ(ランチのみ)や、新鮮なシーフードを使ったメニューを多く提供しています。
②LUKKA KAIRI ルッカ・カイリ
店内には、バハマの先住民族の生活の様子が描かれいて面白い。こちらも、外には美しいハーバーの景色が広がっています。おすすめは、コンク貝を使ったホワイトソースのコンクチャウダー。
クルーズ船のターミナル近くにある、お洒落なバーレストラン。コンク貝のフライをはじめとしたバハマ料理や、インターナショナルなメニューを提供しています。
※先ほどご紹介したダウンタウン近くには、あまりレストランが揃っていません。
安く気軽にローカルグルメをたのしみたいなら、「アラクワ・キー」という、現地の住民が集まる埋め立て地がおすすめ!
コンク貝を使った料理をはじめとしたバハマの定番グルメが、US20ドル前後で楽しめます。店舗数は30軒以上!これは行っておきたい❤︎
ナッソーの楽しみ方、いかがでしたか?
各島々へのアクセスの中心なだけでなく、植民地時代の色が残る文化や建築、グルメスポットなども豊富!バハマ旅行へいく際は必ず訪れる場所です❤︎
為替レート
2021-01-22 07:40:03