2021/09/02
バハマ旅行におすすめのシーズンは?季節ごとの服装や遊び方、食事情報も
今回の記事は、バハマ旅行に行くおすすめのシーズンについて♩
季節ごとの服装や遊び方、食事など詳しくお伝えしていきますのでぜひ参考になれば嬉しいです。
まずはバハマの基本情報からお伝えします。
バハマはカリブ海屈指の、約700の島と2000を超える岩礁からなるリゾートアイランド。たくさんの島がありますがほとんどが無人島で、島の住人の3分の2は首都ナッソーがある、ニュー・プロビデンス島に住んでいます。
時差は日本より14時間遅れで、サマータイム時は13時間遅れ。イギリスから独立したということもあり公用語は英語ですので比較的行きやすい国です。世界中から多くのクルーズ船が来るということもあり、人気のリゾートエリアとなっています。
バハマの通貨はバハマドル。レートはアメリカのドルと等価になっています。デザインはヨットやパイナップル、イルカなどバハマらしい南国なデザインとなっておりますのでぜひチェックしてみてくださいね。また、アメリカドルも使えるのがバハマの特徴でもあります。アメリカドルで支払って、お釣りはバハマドルなんてこともありますよ♩
バハマ内では日本円からの両替が難しいので、事前に両替するか、アメリカドルを持っていきましょう。
バハマは長くイギリスの統治下にあったということもあり、チップの文化が根付いています。サービスしてくれたお礼も込めて紙幣を渡すのがマナーです。小銭を渡すのは失礼にあたるので、1ドル紙幣は多めに用意しておきましょう。
(バハマでの食事)
飲食店ではお会計にチップが含まれていることがほとんど。ホテルの客室清掃をしてくれたら枕に1ドル置けば大丈夫です。ベルボーイが荷物を運んでくれた際は荷物1つにつき2ドル渡すなど、事前に現地のマナーはチェックしておきたいですね。
さて、ここからは、バハマ旅行のおすすめシーズンをお伝えまします。
バハマには雨季(5月〜11月)と乾季(12月〜4月)の季節があり、バハマのおすすめシーズンは。乾季にあたる12月~3月。雨季は名前の通り雨が多い季節です。対して、乾季は雨も少なく観光に適した季節といえます。
バハマといえばビーチやマリンスポーツなので乾季の時期は意外かと思われますが、年間を通して暖かい気候なので乾季の時期でもダイビングやマリンスポーツをしたり、ビーチに入ることは可能です。
1月には最低気温が約18度になり少し寒いので、マリンスポーツをするなら4月〜6月がオススメ!7月〜10月はハリケーンのシーズンとなり、天候が荒れる可能性が高いので予定を組む際は注意しましょう。降水量も多いですが、1日中雨が降り続いてるということはあまりなく、スコールがほとんどなので、晴れる日ももちろんありますよ。
(曇りの日のバハマはこんな感じ)
バハマででは、1年中日本の夏のような服装で問題ありません。日中は気温も上がりやすく暑いので半袖に短パンなどでいいですが、夜間や室内のクーラーが効いてるところは寒いこともありますので対応できるように準備しておきたいですね。
年間を通して日差しが強いので、屋外に出る際には日焼け止めや帽子、サングラスなど紫外線対策はしっかりして行きましょう。薄手のカーディガンやパーカーなどあれば日差しが強い時に羽織ることもできますし、ビーチから上がった寒い時も使えるので持っておくといいですよ。
リゾート地なので足元はビーサンやサンダルで問題ないですが、場所によってはレストラン、カジノなどドレスコードがあり、サンダルで入れない場所もあるので要注意です。観光やビーチ用で半袖に短パンにサンダル、レストランやカジノ用に綺麗めの服とシューズを準備しておくと安心です。
バハマでのオススメの遊びは、やはりマリンスポーツ!年間を通して楽しめるマリンスポーツ。スキューバダイビングやシュノーケルなど、ビーチで楽しむことが1番のオススメです♩ビーチサイドには器具のレンタルショップや初心者向けにレクチャーしてくれるプランもありますので、バハマの綺麗な海の中は見ておきたいポイント。
【参考記事】シュノーケル好き必見!バハマのシュノーケル・ダイビング情報と絶景スポット
ダイビングはウエットスーツを着るので多少寒くても潜ってしまえば海の中は暖かいので年中楽しめる遊びです。海から上がると寒い場合がありますので、カーディガンなど薄手の長袖は必須です。
水着のまま潜るシュノーケルは夏がオススメ!イルカや熱帯魚が寄って来てくれるところもありますので、お子様も喜ぶこと間違いなしです。
また、首都ナッソーには「アーダストラ・ガーデンズ&ズー」というバハマで唯一の動物園があります。
気温に関係なく年間を通して訪れることができますが、動物園は屋外なので晴れてる日を狙って行ってみてください♩こちらの動物園には135種類以上の動物が飼育されており、中には絶滅危惧種も存在します。日本ではなかなかお目にかかれない動物もいるので、ナッソーに滞在してるなら必ず行っておきたいスポット!
バハマの国鳥、フラミンゴのエリアは動物園の中でも人気のエリアで、コーラルピンクのかわいいフラミンゴの行進するショーは他の動物園ではなかなか見れないレアなショーですよ。
雨だけどナッソー市内を観光したい!という時には「パイレーツ・オブ・ナッソー」がオススメ。
パイレーツ・オブ・カリビアンなど海賊に興味がある方にはたまらないのがこちらの博物館。バハマがあるカリブ海では16世紀〜18世紀に本物の海賊が暴れ回っており、首都ナッソーがあるニュー・プロビデンス島には正真正銘の「カリブの海賊」の本拠地としても有名だったとか。
館内には、当時の海賊の様子や暮らしぶりが体験できる仕掛けや、リアルな海賊の模型や船や街が再現されているのところもありまるで海賊のいる時代にタイムスリップしたような気分になります。実際に活躍した海賊の遺品も展示されており、当時の風景がリアルに思い浮かべられます。海賊好きにはたまらない、いわば「海賊ミュージアム」です。海賊グッズが販売されていますのでお土産購入もできます。
次はバハマの食事についてお伝えしていきます。
(チキンバーガー 11ドル カリクビール5ドル)
バハマの食事はシーフードが中心で味付けは多少スパイシー!少し大人向けの味付けが多いかもしれません。
バハマといえば、「コンク貝」というコーラルピンクの巻貝が1番有名ですが、このコンク貝は様々な調理法で食べることのできるバハマでは人気の食材です!揚げたり、蒸したり、生でも食べれるのも特徴で、スープ、サラダ、シチューなどいろんな料理に入ってますのでぜひ探してみてください。
コンク貝を海水で洗いライムを絞り、バハマでは有名な「バードペッパー」という唐辛子をすり込む食べ方がバハマ流。アルコールを飲みながらビーチサイドで食べるのがオススメです♩貝だけではなく、新鮮な魚もよく使われます。茹でた魚に穀物を添えた「フィッシュ・アンド・グリッツ」はモーニングやランチでよく食されています。魚だけではなく、もちろん肉料理もありますよ。チキンの団子添え、マトンのカレー煮などがあり、一緒にコーンミールで作ったパンが出されることが多いです。「ジョニーケイク」という名前で、名前の通り少し甘いパンとなっていますが、料理との相性は抜群です。ぜひ食べてみてくださいね♩
ご飯を食べた後はデザートが食べたくなりますよね。バハマはパイナップルやマンゴー、パパイヤなど南国フルーツもたくさん取れますので、ホテルの朝食には新鮮な果物がバイキングで出されることがあります!ぜひチャレンジしてみてください。「グァバ・ダフ」というグァバのデザートはバハマ名物としても有名です。
バハマで有名なアルコールは「カリク」というブランドのローカルビールが有名です。
こちらのビールはあの有名な「ハイネケン」がバハマの人が好きそうな味を研究して生まれたんだとか。バハマに行った際には飲んでみたいですよね!瓶ビールなのでビーチサイドでも購入できるところが多いですよ。
バハマらしい南国ドリンクも楽しんでおきたいところ♩ココナッツジュースに甘いミルクとジンを加えたアルコールドリンクや、「ナッソー・ロイヤル」というリキュールをコーヒーに混ぜたアルコールを飲むのが定番。パイナップルやオレンジを使ったトロピカルカクテルも有名です。南国らしい甘いアルコール、ぜひ飲んでみてください♩
バハマは年間を通して温暖な気候なので外で食事を楽しむのが断然オススメ。ビーチで遊んでる合間にビーチサイドでランチをしたり、サンセットを見ながらディナーもロマンチックですよね。1年中外で食事が楽しめますので訪れた際にはぜひ外での食事も楽しんでみてください。
(こちらはWarwickホテルのオールインクルーシブに含まれるランチ♩)
バハマはハリケーンが良く来る国でもあるのでシーズンを見定めて計画を立てましょう!
いかがでしたか?今回はバハマに行くオススメシーズンや遊び方、食事をお伝えしました。参考になると嬉しいです♡
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2021-01-22 07:40:03