2021/09/02
超神秘的!バハマでイルカと泳ぐ!おすすめツアーを紹介
世界一フレンドリー!?バハマのイルカと泳ぐツアーについて、情報をお伝えしていきます。
バハマにいるイルカは世界一フレンドリーと言われており、とても人懐っこいのが特徴♩
会えるイルカの種類は「タイセイヨウマダライルカ」と「バンドウイルカ」の2種類がメインで、実はバハマはドルフィンスイムの聖地とも言われているんです!
バンダナを器用にくわえたりヒレにひっかけたりして遊ぶこともあります♩
「タイセイヨウマダライルカ」は、名前の通り大西洋の温帯から熱帯にかけて生息しており、成長するとまだら模様が身体中に現れますのでひと目で分かりますよ。
「バンドウイルカ」はもっともよく知られているイルカのひとつ。世界の温帯や亜熱帯に幅広く生息しています。
バハマでドルフィンスイムをする際は、自分たちで行くよりもツアーで行くのが安心。ツアーの基本情報を見ていきましょう♩ドルフィンスイムは通常、7日間〜9日間ほどのクルーズ船に乗ります。適した時期は6月〜7月。雨季にはなりますが、この時期がイルカと出会える最高の時期と言われています。
〜海での装備〜
6月〜7月の水温は28度〜20度で、水着で泳げるほど暖かいですよ。ドルフィンスイムは昼間に行うのが一般的ですが、ナイトドルフィンスイムといって夜に潜るプランもご用意しています。すごく神秘的なのでこちらもオススメです。ナイトドルフィンスイムをする際は水温が下がりますのでラッシュガードなどがあれば便利です。(昼間のドルフィンスイムでも日差し対策になりますので持っていて損はないアイテムですね。)
また、サンオイルは海の汚染を防ぐために禁止されていますので注意してください。日焼け止めはOKですが、環境に配慮してサンゴに優しい日焼け止めを使うのもいいですね。
(写真はイメージです)
スキューバダイビングができるクルーズ船もありますので、念のためウエットスーツの下からでも着られるような水着を持つことをお勧めします。ウエットスーツの下から着る水着は、オフショルタイプやワンピースタイプを避けたシンプルなデザインのものが動きやすいですよ。また、誰でも楽しめるように、スキューバダイビング講習やシュノーケリング講習がある場合もありますので、初心者はそちらもぜひ要チェックです。
船内に滞在する際の服装は日本の夏のような半袖に短パン、サンダルで問題ありません。ですが、朝晩は冷えることが多いのですぐ羽織れるパーカーなど持っていくといいでしょう。クルーズ船内もエアコンが強い場合もあります。
船内での食事は基本的に食べ放題。船で調理してますので温かいものをいただくことが出来ます。いろんな国からお客様が来ますので各国の料理を楽しむことが出来ますよ。もちろん日本食もあります。アレルギーや宗教上食べれない食材がある場合は事前に相談しておくことをお勧めします。
船での1週間の生活は、ずばり「食事→海に入ってイルカと泳ぐ→寝る」の繰り返しです!それだけ聞いてると毎日同じことをしているように聞こえますが、イルカと泳いでると本当に時間があっという間で1日が目まぐるしく過ぎていきますよ。
イルカも野生なので出てきてくれないこともあります。その時はスキューバダイビングにチャレンジしたり、船上でヨガをしたり、ゆっくり読書するのもいいですね。こういう時間は貴重だと思いますので、思う存分ゆったり過ごす方が多いです。日没時には綺麗なサンセットが見えることもあります。船から見れる景色は他では見られないのですごく貴重ですよ。
イルカ達とどうやって出会うの?と疑問に持った方もいらっしゃると思います。ドルフィンスイムでのツアーはイルカ達が住んでいるとされる「ドルフィンサイト」と呼ばれているエリアを回ります。そこは水深がおよそ5m〜10m。海はすごく綺麗で透き通って見えるので、海底には白い砂がはっきり見えるほどです。
午前中や夕方の少し涼しい時間帯の方がイルカに出会える確率が高いですよ♩イルカと一緒に泳ぐには一方的に追いかけるのではなく、イルカに興味を持たせることがポイントです。泳ぎながら楽しそうにしているとイルカの方から寄ってきてくれます♩逆に追いかけまわしちゃうと逃げられてしまうので焦らないことが重要です。
飼育されてるイルカだけでなく野生のイルカと泳げるツアーもあって魅力的ですよね♪
ここからは、日本からバハマのドルフィンスイムクルーズに参加する場合のスケジュールをお伝えしていきます。
バハマに行くときのメインゲートは、首都ナッソーがあるニュー・プロビデンス島のリンデン・ピンドリング国際空港ですが、ほとんどのクルーズ船がアメリカのフロリダに位置するウエストパームビーチからの出航になります。
日本(成田)からウエストパームビーチ空港までは所要時間は17時間前後。金額は往復で約20万円〜25万円です。(季節によって変動あり)
出発前にオススメしたいのが海外旅行保険に入ることです。海にいることが多い旅になるので、何かあったときのために入っておくと安心です。クレジットカードに付帯の保険もありますが、条件など確認しておくといいですね。
持ち物は、日数分+2〜3日分の衣類と下着類・水着(数枚あると何かと便利)、ラッシュガード・宿泊の準備(洗面具や化粧品など)、酔い止め、日焼け対策グッズ(薄手の長袖があると便利です)、ビーチサンダル・防水バッグやビニール袋など。
最低でも上記は準備しましょう。ダイビングライセンスを持っている方はCカードも忘れずに。シュノーケリンググッズやウエットスーツは自分のがあれば持っていってもいいですね。
到着日の朝食はツアーに含まれていないことが多いので軽食も準備しましょう。水中カメラもあると思い出が残せること間違いなしです♩
ドルフィンスイムクルーズの料金は30〜40万円ほど。クルーズによって少し差があります。
料金に含まれているものは
・クルーズ乗船料
・乗船中の飲食代(一部アルコールも含みます)
・クルーズ前後のホテル代(2人1部屋)
・ホテル〜出発地までの送迎代
料金に含まれておらず、別で用意する分の費用は
・航空券代
・アメリカ空港税
・燃油サーチャージ
・空港〜ホテル間の送迎代
また、その他現地で必要になる費用は
・クルーズ船スタッフへのチップ(約250ドル)
・ホテル滞在時の飲食代
・クルーズ船でのアクティビティ※希望者のみ(ダイビングやシュノーケリングの講習代など) お土産代など少し多めにアメリカドルは持っていた方が安心です。
〜スケジュールイメージ〜
1日目
日本から、東京(成田)発の飛行機に乗り、アメリカ国内にて乗り継ぎ。夜にウエストパームビーチ空港到着。ホテル泊
2日目
ホテルチェックアウト後、自由行動。モールでショッピングするのもいいですね。
夕方頃にリビエラマリーナにて乗船。船中泊。
3日目
早朝、グランドバハマ島のウエストエンド入港。バハマへの入国手続きは船上で行います。その後、「ドルフィンサイト」へ。
終日イルカを探します。船中泊
4日目〜6日目
終日イルカを探してのドルフィンスイムを楽しみます。お昼から16時ごろまではイルカのお昼寝タイムなので、船をとめてスキューバダイビングやシュノーケルをして過ごすのもよし、読書など船上でゆっくりするのもよし、自分のやりたいことを自由に出来ます。日によってはナイトドルフィンスイムもあります。船中泊
7日目
ドルフィンクルーズ最終日。イルカを探して取るフィンスイムを楽しみます。夜にウエストパームビーチへ向けて移動。船中泊
8日目
午前中にアメリカ入国手続き後、リビエラマリーナ到着。下船します。
昼頃にホテルにチェックインした後は自由行動です。ホテル泊。
9日目
早朝、ウエストパームビーチ空港へ。東京(成田)に向けて出発します。途中、アメリカ国内にて乗り継ぎ。機内泊。
10日目
午後に成田空港に到着、解散です。
バハマのドルフィンスイムを参加後に、結婚が決まった、出産した、仕事がうまくいった、など人生の転機を迎える方が多いと聞きます。約10日間の旅行を通して自身を振り返るきっかけとなり、人生が良い方向に進んでいるのだと思います。もしくはフレンドリーなイルカ達が幸せを運んできてくれているのかも…♩
1週間船で生活をするなんて普段ではなかなか経験できないので、人生を変えたいと願う人はぜひバハマの海でドルフィンスイムを体験してみてください。
以上。バハマでイルカと泳ぐおすすめツアーでした!
〜参考サイト〜
●元フリーダイビング日本代表・ドルフィンフォトグラファーと行く!ドルフィンスイマーの楽園・バハマでドルフィンスイム
●ドルフィンスイム バハマクルーズツアーの魅力を紹介! (動画)
●イルカと遊ぶ!バハマドルフィンスイムクルーズ 癒し・ヒーリング映像 (動画)
●ドルフィンスイムの聖地“バハマ”で人生が変わっちゃうかも!?【バハマ&カリフォルニアの旅 vol.3】
●世界一フレンドリーなイルカと出会う!感動のバハマクルーズ
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為替レート
2021-01-22 07:40:03