2021/12/10
バハマのお土産買うならストローマーケット!歩き方や詳細をチェック
バハマでお土産を買うなら押さえておきたいスポットが、首都・ナッソーにある「STRAW MARKET」(ストローマーケット)です。
バハマらしいカラフルなTシャツや麦わら用品、コンク貝を使ったジュエリーなど、たくさんのお土産類が揃っています。
今回の記事では、ストローマーケットの魅力、アクセス、値段交渉の仕方などを見ていきますよ♩参考になれば嬉しいです。
~ストローマーケットとは?〜
ストローマーケットとは、ナッソーにある手工芸品市場のこと。さまざまなお店が立ち並び、観光はもちろんお土産選びにぴったり!バハマを訪れたらぜひ行ってほしいスポットの一つです。
▽実際にストローマーケットに行った人の感想▽
「キーフォルダーやポーチなど、バハマのお土産が所狭しと売られていました。値段もとても安くてお土産探しにはよい場穂だと思いました。」
「立派な建物内にずらーっと土産物店が並んでいました。帽子、Tシャツ、鞄、アクセサリー、置物などなど。狭いスペースによくこんなに置けるなというくらい。」
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名前の由来は麦わら(ストロー)。世界最大のわら市場として知られていて、アーケード通りにはバハマ特産のカラフルな麦わら帽子やバッグなどが充実しています。
もちろん、麦わら用品以外の商品も揃います。代表的なものは下記の通りです。
・麦わら商品
・バッグ、帽子、小物類
・バハマらしいカラフルなTシャツやパーカー
・民芸品、木彫り人形
・コンク貝やココナッツ素材使ったアクセサリー
・ビーチウェア
日本ではなかなか目にすることのない、地元の人が作った手の込んだ商品が並びます。
~値段交渉は当たり前?~
ストローマーケットに並んでいる商品はリーズナブルなものが多く、ついつい買いすぎてしまう人も多いんだとか。
実はここ、値段交渉が当たり前な市場!2つ買って〜ドル、5つ買えばさらに〜ドルお得!など、店員さんがさまざまな値段を提示してきます。
交渉のコツは、最初に低すぎる値段で提示しないこと!店員さんの提案を聞いて、そこから3〜5割程度引いた価格を提示するとうまくいくことが多いようです。
ほどほどに値切って、お店の人との会話も楽しんでみてくださいね。
〜注意点も〜
市場を歩いていると、当たり前のように店員さんが売り込みの声をかけてきます。「~ドルでどう?」などと、いきなり英語で値段を提示してくることもしばしば。
優しく話を聞いていると、なかなかその場から逃げられなくなることもあるので、買う気がない時は「I am just looking around. (ただ見て楽しんでいるだけです)」、「 I will think about it.(検討させてください)」などと言って断りをいれましょう。
~ストローマーケットの雰囲気~
南国のローカルな市場をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。お店一つひとつは大きくありませんが、商品が隙間なく積まれていて、見ているだけで楽しい気分に♩
周りに立ち並ぶ建物や全体の雰囲気で言うと、イギリスの植民化時代の名残を感じるオシャレで垢抜けた雰囲気。
歩いて回るだけでも楽しいので、観光地としてもおすすめなスポットです。素敵なお写真もたくさん撮ってくださいね。
英語にはなりますが、こちらの女性2人がストローマーケットを散策する動画がおすすめです。
市場の雰囲気も分かりますし、英語でのさりげない交し方を真似してみてもいいかもしれません。
~行く前に知っておくべきこと~
クレジットカードはほとんどのお店で利用できないため、現金を持参するようにしてください。(ナッソーでは米国通貨利用可能!)通りは混雑して窮屈になる可能性がありますので、動きやすい服装と靴がベストです。
~営業時間~
午前8~午後8時(年中無休)。新型コロナウイルスの影響で閉まっている時期もありましたが、現在(2021年冬)は営業を再開しています。朝早くから営業していますし、屋根が備わっているので雨天時でも大丈夫。観光客にはうれしいかも♩
ただ、営業時間はお店によって異なり、昼前後は混み合うことが予想されます。おすすめは、朝早くか夕方〜の落ち着いた時間帯です。
~アクセス方法~
ストローマーケットがあるのは、ナッソーの北海岸にあるベイストリートのダウンタウン。クルーズターミナルから歩いてすぐ、アトランティスリゾートから車で約15分ほど。有名なローソンスクエアからもほど近い場所に位置します。
(写真はローソンスクエア)
セニョールフロッグス、フォートシャーロット、植物園など人気スポットの近くにあるのでわかりやすいですよ。ストローマーケット近くのホテルをお探しならこちららのサイトを参考にしてみてください。
〜ストローマーケットの歴史〜
ストローマーケットの起源は1940年代初頭。バハマとカリブ海全域で、果物や釣り罠を運ぶために使用されるバスケットで普及したことがきっかけだと言われています。
第二次世界大戦の終結後、多くの北アメリカ人が休暇のためにバハマを訪れ始め、彼らの編み込みや織りの技術を使ったわらの工芸品がお土産として人気を集めてきました。
(1980年代に撮られたと見られるストローマーケットの写真)
〜数々の歴史を刻んで今の姿に〜
実はストローマーケットは、2001年に起きた火災で大きな損害を被りました。商店主たちは焼け残った市場に防水布がかかったままの状態で商売を再開しなければなりませんでした。仮設市場は稼働を続けていましたが、2011年、今度はハリケーン「イレーヌ」に見舞われて浸水。同年、市場は1 時間に 320 km の風速にも耐えるよう再度設計され、新しい 2 階建ての建物に移設されました。今日では、3,400 ㎡ のエアコン付きの近代的ビルで、観光客は快適に買物を楽しむことができるのです♩
いかがでしたか?
ダウンタウンからも行きやすい場所にあって、お土産や地元の人たちとの会話も楽しめるナッソーのおすすめお土産スポット「ストローマーケット」。
みなさんのバハマ旅行の参考になれば幸いです♩最後まで読んでいただきありがとうございました。
為替レート
2021-01-22 07:40:03