2022/02/12
2022年最新版!コロナ禍でバハマ旅行!費用や穴場のおすすめスポットは?
昨年(2021年)8月、バハマナビチームは現地でのリサーチに行ってきました。
コロナ対策やPCR検査の回数、ツアーの費用や穴場スポットについてまとめていますので、バハマ旅行を考えている人は参考にしてみてください。
【コロナ禍、日本からバハマへの旅行は可能】
現在、日本からバハマへの出国は可能です。
①バハマトラベルヘルスビザの取得、②到着5日以内の新型コロナウイルス陰性証明書 【ワクチン接種者の場合】
この2点が必要で、渡航費用(約20万円)に加え、検査費用(今回は600ドル程度かかりました)がかかりますので注意しましょう。
詳しくはこちらの記事も参考にしてください【https://bahamanavi.com/blogs/4-バハマ「新型コロナウイルス」の出入国最新情報【2021年12月5日時点】】
【今回はアトランタ経由でバハマの首都・ナッソーへ】
今回バハマナビメンバーは、アメリカ・アトランタを経由してバハマの首都・ナッソーに到着しました。
飛行機に乗っている時間は長いですが、久しぶりのバハマにわくわく。
ちなみに機内食はこんな感じです。
経由地のアトランタ・ハートフィールド空港で一泊したあと、ナッソー国際空港に到着。
初日は携帯のSIMを購入したり、あたりを散歩して過ごしました。スコールが降る日もありましたが、青空の下のナッソーの街並みは、カラフルで気分があがります♩
ナッソーの街並み
滞在中、スーパーやコンビニでよく見かけたサラダバー
バハマといえばカジノ文化。こちらも車で走っているとよくあるロトスポットです。
立ち寄ったコインランドリーで昼食。こちらはポークチョップ。店内で食べるにはワクチン接種証明書が必要でした。
バハマで有名なビールのひとつ・サンズビール。あっさり系で日本人も美味しくいただけると思います。カリクビールよりも少し高め。3ドル75セントでした。
ちなみに、バハマはどこでもUSドルが使用できます。
【何気ない風景が特別なバハマ】
翌日からは、ビーチや観光スポットを巡って過ごしました。
曇りとはいえこの海の色!
この日は事前にリサーチしていた「アラクアキー」という通りでご飯。量が多くて安いことから、地元の方も多く訪れる飲食店通りのようです。
チキンバーガー(11ドル)とカリクビール(5ドル)をいただきました。
アラクワキー裏のビーチも綺麗!
こちらは「ZEN」という日本レストラン。天ぷら、うどんなどもありました。外国人向けに調整された味、という印象を受けました。
「Pulpy Artisan Ice Cream(Pulpy Artisan Ice Cream」という可愛らしいアイスクリームショップを発見!バハマといえばビーチ、ビールというイメージでしたが、レストランや小さなお店の選択肢も多くて楽しめます。
一番有名な「コンクサラダ」も手軽に食べることができました♩塩味の効いたコンクの身に、酸味のあるトマトやオニオンがマッチしてて美味しい!
現地のツアーガイドさんによると、コング貝は多くの日本人も好んで食べるとのこと。バハマを訪れたらぜひ食べてほしいですね。
こちらは、かつて侵略者から島を守るために1793年に建てられたという「フォートインキャッスル」。 今は廃墟となっていますが、砦にはレプリカの大砲が海に向かって設置されており当時の雰囲気を味わうことができます。「女王の階段」と呼ばれる高さ31mの階段は、石灰岩の1枚岩で出来ており、1793年から94年に掛けて多くの奴隷の手によって造られたもの。
地元の人によるガイドツアーもあるのでぜひご利用ください。 歴史が好きな方におすすめです。
歩いていると男性にカニを差し出されました。どのように調理したらいいのか分からないので丁寧にお断りしましたが、、、。美味しいのでしょうか?奥の男の子が可愛いです。
行ってみたかったストローマーケットは、コロナの影響で閉まっていました。こちらは多くのお土産店が立ち並ぶ観光名所。
バハマらしいカラフルなTシャツや麦わら用品、コンク貝を使ったジュエリーなどが揃います。ローカルの商人さんと値段交渉したり会話を楽しんだり。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください→【https://bahamanavi.com/blogs/24-お土産買うならストローマーケット!ナッソーバハマ】
クルーズ船も見かけました。バハマ旅行は、ディズニーやロイヤルカリビアンが提供するクルーズツアーも人気。
日本からバハマへは飛行機の直行便がないため、乗り換えが面倒だという方には船もおすすめです。
コロナの影響を受けいた時期もありましたが、現在は陰性証明書持参などの条件付きでサービスを再開していますよ。
こちらの記事【https://bahamanavi.com/blogs/13-バハマにクルーズ船で行くなら?費用やおすすめ会社まとめ(コロナ運行状況あり)】を参考に検討してみてください。
こちらはバハマでも大人気のカクテルバー「Bon Vivants」。28ページ分の豊富なカクテル、300種類以上のワイン、日本のお酒もあったり、かなり楽しむことができます。
お酒と楽しめるフードも豊富で、テラス席も完備。そして、トイレが綺麗だったことも嬉しいポイントでした。ぜひ行ってみてください。
お土産ショップでの1枚。バハマカラーのスウェットが可愛らしいです。ナッソーのダウンタウン近くにはこのようなお土産店もたくさんあります。散策して素敵なスポットを見つけてみてはいかがでしょうか。
かつて海賊が住んでいたというナッソー。当時の様子を再現したミュージアム「パイレーツ オブ ナッソー」にも行ってきました。復元された本物の海賊船や、沈没した海賊船から回収された武器などが展示されています。館内にはギフトショップやレストランも併設。18世紀前半にはナッソーに2000~3000人の海賊が住んでいたそうですよ。子どもや歴史好きも楽しめそうなスポットです。
ピンクの建物がかわいいナッソーのローソンスクエア付近。少し曇り空ですが、キュートな景観に心が弾みます。
島ならではの美しい自然もそうですが、かつてイギリスの支配下にあった名残やフレンドリーな人々との交流など、興味深い国です。
ナッソーでの主な滞在はこのような感じ。
2021年8月時点、ビーチ以外ではマスク着用が全ての人に求められており、12歳以上のワクチン未接種の人は滞在中に毎日短い健康アンケートに回答する必要がありました。しかし基本的な感染対策以外に特別な措置はありませんでしたので、先述した入国条件を満たしていれば問題なく滞在が可能です。
※オミクロン株の拡大など、今後の状況で現地での対応が変わる可能性があります。渡航前にしっかりチェックしましょう。
次回の記事では、ナッソー以外の離島やマリンスポーツツアー、有名なアトランティスでの体験をまとめますので、ぜひ楽しみにしていてください。
為替レート
2021-01-22 07:40:03